こころ

相手がなって欲しい人になるのをやめる

決意しました。

色々と断捨離をして気づいたこと

物の断捨離は何度もしているけれど、関係性の断捨離ができずにまた悩んでいた数ヶ月を過ごしていたように感じます。

なぜかこの週末勢いがついて、ひとつ、ふたつ、みっつと止めることが出来ました。後もうひとつ明日やめるつもりです。

こんなにもやめれないことが増えていたんだ!という驚きと、いつの間にか膨大な量のものを勝手に背負っていた自分にびっくりしていました。言葉で頼まれていたわけじゃないのに、こんなにも背負っていた自分に若干引きました(苦笑)

相手の心の中をミラーリングしてしまう癖がある

ガサツで強い親たちと、繊細なのに強く振る舞う姉の様子をみてきた幼少期。ずっとなんとなく相手がどうしたら喜ぶかわかっていました。

こんな自分だったら喜ばれるからそうしていようと思っていました。それが体に染み込んで、結婚や仕事、日常生活のあらゆるところでそうしてしまう癖ができていたのです。

私といると癒されるとかいう人、それはそうです。私はあなたの求めている心をミラーリングしてしまう術を幼少期から身につけていたんだから。

人知れず、そんな自分を憎み、苦しみ、背負っている自分をなぜか誇らしげに、偉いとまで思っていた自分がいたことに気づいて嫌気がさしました。

ちょうど知り合いに、自分の言いたいことが言えなくて、相手に協力してあげたいってずっと言っているくせに、決定的な時にはすごく自分中心で私のことを突き放し、心の底ではそうやって尽くしている自分に溺れて、尽くすことで相手を支配しようとしている人がいて、その人にずっとイライラしていました。なぜそんなにイライラしていたかよくわかったんです。それはまるで自分のようだったから。

全部背負っている自分と訣別する

今がいい機会です。背負って自分のアイデンティティを保っているような自分を捨てます。

これからはもっと自分のために生きよう。

大丈夫、これだけひとりで生きていけているし、ひとりということがどういうことかわかってきた。相手の要望を飲んでいい子を演じて虚しくなることをよく知った。

もっと自分中心で生きていこう。削ぎ落として削ぎ落としまくります。生きたい人生を生きないと、死ぬ間際にきっと後悔する。

一個一個何かをするごとに、私はどうしたい?と自分に素直に向き合っていこう。