あっという間に1ヶ月が経っていました。
この1ヶ月に気づいたこと

この1ヶ月、実は結構いろんなことがあって、いろんな思いが入り混じっていました。
なんとなく順調に「していた」毎日が、少しずつ色を変えて変わっていくのを感じています。それはプライベートなこともそうだし、仕事でも変化がありました。
変化することに対して、拒絶反応が出てしまったこともあるし、逆にそうなんだとスムーズに受け入れられたものもあります。
おそらく、興味があまりないことに関してはスムーズに受け入れられたけど、自分がすごくいつの間にか依存心や固執してしまってことに対して、ハレーションが目に見えて出てしまったのではないかと思います。
その原因は、ほとんど私にあるなと思います。良い・悪いを探したくてこういう言い方をしているのではなく、心の在り方が不安定そのものだったのではないかなと思うのです。
見ないように、別のことのようにしていた

自分の行動を振り返ると、「見ないことにする」「視点をずらす」ということをよくやってきたなと思います。
合わない場所や人に遭遇したら居場所を移動したり、嫌なことがあったら物欲や新しい体験で自分をなんとか保とうとしていました。
もちろんそれも大事なプロセスのひとつとは思うのですが、ここへきて、「何も欲しくない」「何をしても満たされない」そんな気持ちが自分を重く押し込めてきたんだと気づいたのです。
元々あまり誰かと自分を比較するようなタイプではありませんが、いつの間にか新しものや経験に傾倒することで、他の人とは違うバリューを作ろうとして、付け足すことばかりに目がいってしまい、自分の本質的な不安や痛みから逃れていました。
付け足すよりも削ぎ落としてみたら?

付け足し続けて気づいたことは、「わたしは自分のコアをちゃんと理解できているんだろうか?」「わたしは自分を大事にできているだろうか?」そんな思いがあるという現状です。
最近ブログの更新もなかなか滞っていたし、自分を可視化して客観的に見つめたり、自分の内側を形に表現することもできていませんでした。要するに自分と全然仲良くできていない状態なのです。
忙しい忙しいとやりがいに振り回されている自分は、なんとなく満足できるけど、ポッと暇な時になった自分がすごく寂しく不安に思える。それが本当にわたしにとって幸せなことでしょうか?
これからちょっとずつ自分の内側と繋がり、自分を見つめることを始めたいと思います。方法は模索中ですが、とにかく書き出していくこと・可視化していくことを中心にやっていこうと思っています。
何かをできるようになるとか、付け足すよりももっと削ぎ落として自分のコアと繋がるワークを徐々に始めたいと思っています。