こころ

なるべく楽しい方へ

誰かの影響を受けることは悪いことじゃないけれど…。

「なんとなくこれ」に自分を慣れさせすぎない

小さな頃から周りの合わせる生活に慣れていると、「なんとなくこうした方がいい」に自分が向くようになっていませんか?

私は無意識でそういうふうに周りにあう自分でいることを、最近自覚しました。

これは悪いことではありませんが、あまりにも自分の本音に無頓着でいると、自分が大事にされていないような、セルフネグレクトの状態になっていると思います。

周りに合わせた生活も、一応自分のやりたいことではあるけど、本当にこれでいいのか?と言う疑問が湧き続けて心がざわつく…そんな自分でいたりしませんか?

とがらなくてもいいから、楽しい方を選ぶ

思春期ならば、あえて自分を尖らせてみたりしましたが、ある程度落ち着いてきた今、そんなことをしたいとも思わず、ずっと自分の中のモヤモヤを打ち消して生きる日々…そう言う人はきっと多いのだと思います。

独立・起業したり、自己表現をしてみたり、いろんな形で解消の方法があると思います。

ですが、私が今一番自分にあっているな…と思うのは、0か100かの変更をするのではなく、「なるべく自分が楽しい方を選ぶ」と言うことです。

流されるままであってもいいけれど、何か心に引っ掛かるものがあれば、そのことに一度向き合ってみて、なるべく楽しい方を選ぶ。これがなかなかできそうで難しいことなんですよね笑

現実を一気に変えるのは無理だから

この世の中が、全て自分の思い通りになってしまうことなんてあり得ません。そんな世の中だったら、みんなやりがいをすぐに見失ってしまうし、楽しささえ感じられなくなってしまうかもしれません。

だけど、いろんなことがままならないからこそ、小さな楽しみや自分との約束を守っている方が、生きがいがあるなと思います。

自分のチャンネルを少しずつ、周りと自分の間で調整していくイメージでしょうか。些細な変化や気持ちに気づいていける自分は、感慨深く深みがあるものだと思います。