毎日生きていくのに対して、どんな思いで過ごされていますか?
毎日をこなすのが精一杯

20代やついこの間コロナになるまでは、本当に「毎日何とか過ごすので精一杯」そんな毎日を過ごしていたかのように思います。
物理的にも会社にいる時間がほとんどで、自分の行動は何となく監視されているような状態だったから。しかもパフォーマンスを期待されているから、自分の思う通りに動くというより、誰かの思う通りに動くようなことが毎日積み重なっていたんだと思います。
それが結婚して、結婚相手の期待にも応えなきゃいけないような状態だった時が一番しんどかったように思います。
会社でも責められ、家でも責められ、私は何かをずっと演じているような状態だったから。
それでも何とか生きていかなきゃいけなくて、とにかく「こなす」「何とかする」という癖がいまだに抜けないように思います。
コロナ禍の生活に慣れた今

コロナ禍でリモートワークが増えて、だいぶ生活は変わったように思います。
毎日の通勤時間はなくなり、自分の都合でスケジュールを組み立てやすくなりました。また、私は転職したことによって裁量制の労働になり、時間制限がなくなったことも大きな影響を与えました。
誰かに合わせて生活スタイルを固定する必要がなくなったし、自分の都合ベースでスケジュールを立てて動くことができます。
とはいえ、まだまだ会社の先輩に気を遣って労働時間を合わせたり、会社に出社してみたりすることはしばしばあります。
そのため、今までの癖から抜け切らず、就業時間ぽい間は常に会社のパソコンの前を見張っていなくてはいけない気持ちになっている状態です。
さて、生活はこれからどうなっていくだろう。
きっと本質的には変わらない生活

会社を設立してもまだまだ稼げるわけでもないので、自分一人で独立するにはまだ時間がかかります。私の見積もりでは、あと10年は会社員を並行しながらやっていかないと、突然のミラクルが起きない限りは、生活の安定が保持できるレベルまではいけないかな、という感じです。そうなると、今回の会社設立は節税目的に近いかもしれません。(もちろん事業はやるのでそれだけが目的じゃないけど)
一朝一夕で良くなることなんて本当にないんだな、と改めて感じます。新しく始めたとしても、始めた後が大事で、これからまた複雑な問題が増えていきますから。
そんな時に大事にしたいのは、毎日の中で小さな幸せを見出せるかどうかです。「早起きできて気持ちよかった!」「美味しいご飯が食べれて幸せ」そんなふうに幸せを日々日々感じれるように、一喜一憂しない自分でいたいと思います。