今日は会社の登記をします!
死と生は身近にある

誰かが病気になって、誰かが死の間際にいるとき、隣人には赤ん坊が生まれ、私の生きるこの世の中は、生と死にまみれているのだと改めて気づく。
本当は、明日私が突然死んでしまうことだってあり得るのだ。
本当に、毎日毎日こうして時間を過ごして、何かに没頭したり、何かで感情を湧き起こしたり、何かを経験するということは、奇跡のようなことの連続かもしれない。
セミは8日間しか生きれないというのに。人間は今や100年も生きる。
だとしたら、だとしたら今私は何をしたいだろうか。
やってやれないことなどない

生と死を操ることは私にはできないけれど、目の前のことに何かを見出したり、自分を動かして見ることくらいなら私にはできる。
まだ健康な体もあるし、病気がちな体でも健康な方である。
できないことを望んでも仕方ないのはわかる。だけど、できそうなことを実行するのはできる。それを積み上げていったら何かまた別の世界が見えてくることもなんとなくわかってきている。
毎日は同じことの繰り返しのようで、全然そんなことはない。人はいつも常に何かを得て学習して、違う瞬間を生きている。
私も会社を作って、我が子のように育てたら、きっと見えるものが変わってくるはずだろう。
無理する必要はないけれど

無理をして体を壊したり、わざと自分の心を痛めつけるような状況に陥る必要は全くないけれど、少しずつできることをやってみたい。
この人生に悔いが残らないように。
できるだけ、この人生を味わい尽くせるように。困難なことも少しずつ上っていって、噛み締めることができたらいい。