こころ

改めて資産形成について試算

土日に具合があまり芳しくなく、ここぞとばかりに引きこもっていました。そんな中で改めて資産形成について試算してみました

まずライフプラン決めないといけない

試算するにも、これからの人生どうなるか想定しないと、かかる費用が計算できません(笑)というわけで、具体的に決まっているわけではありませんが、なるべくモリモリにしておいて、不足がないように計算します。

ライフプラン想定
  • 再婚をする
  • 子供を2人産んで育てる
  • 55歳以降はゆるく好きなことで働く
  • 65歳くらいに最低限2人くらいで暮らせる小さな1軒家(できたら古民家・小さな庭付き)を購入する
  • 老後の資金は早めに貯めておく

このライフプランが叶わないと、ほとんど老後資金の心配だけになってお金的には身軽でも心は寂しい感じになってしまうんですが、それは今は考えないでおきます。なんでも心持ちが重要ですからね(笑)

人生フル資産形成プラン

上記に書いたライフプランのもと、かかる費用を試算してみます。

ちなみに、以下5つを考慮しています。

  • 生活費は、賃貸の場合家賃込みで月20万円、家の購入後は14万円とする
  • 結婚しても、結婚式などはあげない
  • 家の購入は、住宅ローン組めればそれで、できなければ現金一括
  • 65歳以降は年金で過ごす
  • 100歳まで生きる想定
費用項目 かかる費用 貯める方法
教育費 1500万円 x 2人 =3000万円 投資信託50万円 + 8 万円/月 x 12ヶ月 x 20年 x 1.04 = 3,045万円
家の購入・維持費(65歳以降) 3500万円 iDeCo111万円 + 3万円/月 x 12ヶ月 x 30年 x 1.06 = 3,682万円
生活費・余剰資金(55歳〜65歳) 1ヶ月の生活費20万円 x 12ヶ月 x 10年 = 2,400万円 (35歳〜45歳)投資信託 14万円/月 x 12ヶ月 x10年 x 1.04 = 2,061万円
(45歳〜55歳)投資信託 2061万円 x 12ヶ月 x10年 x 1.04 = 3,072万円
老後資金 1ヶ月の生活費14万円 x 12ヶ月 x 35年 = 5880万円 基礎・厚生年金月14万円 x12ヶ月 x 35年 = 5,880円

この想定からすると、私がこれから行う行動は以下の通りです!

  • 35歳〜45歳:毎月25万円は投資とiDeCOに回す→生活費維持のため月収45万円を目指す
  • 45歳〜55歳:毎月11万円は投資とiDeCOに回す→生活費維持のため月収31万円を目指す
  • 55歳〜65歳:教育費使う。35歳〜55歳までの投資で生活費を賄う。毎月3万円はiDeCOに回す→生活費維持のため月収3万円を目指す
  • 65歳以降:家を購入。毎月14万円の生活費を基礎・厚生年金をもらって生活

豪遊しなければ、お金は貯まる

改めて試算してみると、以下のことがわかります。

  1. 人生の働きどき・ライフイベントの変化が激しいのは、35歳〜55歳(おそらく25歳に気づいていたら10年早かった)
  2. 元気なうちに稼いで、その後の余生はのんびりして暮らす社会になっている
  3. 今回はかなり倹約した生活費で過ごした場合の試算
  4. お金は豪遊しなければ貯まる

お金の問題は、どんな生活を過ごしたいのか、どんなふうに人生を描きたいのか、突き詰めれば人生のバランスの問題なんだな〜と改めて思います。

絶望することも、極端に働きすぎることもなく、事実を見つめて現実的にライフプランなどを変更しながら生きていきたいと思いました。