夢を描くのが下手くそだと気付いた私。つい目先のことが気になってしまいます。
目の前のことにあくせく

今までのことを振り返ると、とにかくやらなければならないことをなんとかこなすことで精一杯になっていた自分を思い返します。
受験勉強、就職、結婚、転職、借金返済、引っ越し、ことあるごとにこれは「なんかやらなければならないこと」でした。周りを見ながら選んだ物事でした。
だから、自分が好きなことができるとあまり思っていなかったし、好きなことをできるようになるのは、やらなきゃいけない大量のことの後にあるものだと思い込んでいたのだと思います。老後のセカンドライフ的なもの、と。
気ままに過ごす、ということがわからない

だから、気ままに過ごしたり、好きなことだけしているということが逆に分からなくて苦手になっていたのかもしれません。にゃんこやわんこみたいに、気ままに過ごしたいと思うこともあったけれど、いざそういう生活をしたら自分はうまく過ごせない自信がありました(笑)
だから、芸術家とか作家とか、そういう生き方に憧れはあっても、向いてはいないだろうなと思っていました。
けれどどうだろう。こんなにも便利な世の中になって、こんなにもやらなくていいことが増えて、不安になるよりもっと夢を描いて好きなことをして、気ままに生きる生活の方が未来は明るいと思うようになってきました。
週休3日が当たり前になろうとしたり、あらゆるインフラが低価格になって、無理しなくても生きていける方法があったり。そんな風に便利になったんだから、悲観するより楽しんだ方がいいかもしれない、そう思います。
毎日夢を描いてみる

とはいえ、まだまだ不安や思い込みがある私。
だからこれから毎日午前中の空いている時間で、夢を描き続けることをしてみようと思います。毎日同じでもいいし、無理に書かなくていい。
とにかく夢というものを描いてみて、壁に貼って眺めてみる。そしてうまくいくという未来を想像してみます。そういうことの積み重ねが自分を作っていくとしたら、やってみてもいいかなと思います。習慣から自分が生まれてくるとも言いますし。とにかく飽きて書ききれなくなるまで、お試しです。