オリンピックもだいぶ後半になってきて、残り少しとなりました。
熱をもらった後の自分

オリンピックは私たちにいろんなことを教えてくれます。
オリンピックとは努力の結果が実る場所であること、努力は美しいこと、だけど努力だけじゃなくて運も結果を左右すること。さらに結果を持ってして次の自分はどうするのかを考えさせられること。
これってスポーツ選手だけじゃなくて、自分たちにも言えることだと思うんですよね。日々の成果が出る舞台ってあると思います。例えば、仕事だったら何かしらプロジェクトを達成した時とか。日常生活なら日々の積み上げが形になって痩せたり健康になったり、時間に余裕ができて旅や新しい取り組みにチャレンジできるタイミングなど。
いつもオリンピックを見て感化された後の自分を思い浮かべると、特段変化できなかったということがあると思います。オリンピックで元気ややる気をもらったのに、半年後の自分はまた日々のしょうもないことで悩んでいたり(笑)
自分を変えていくためには

ではどうやったら、自分を変えられるのか。答えは「まず今から変えてみること」だと思います。
まず第一に自分の変えたいと思った些細なことを今から変えてみること。例えばいつもごはんがちゃんと食べれていないと思ったら、作らなくてもいい食事をちゃんと3食食べることから始めてみる。運動できていないと思ったら、すぐにYouTubeを開いて3分エクササイズから始めてみること。
多分そういった細かな変化が、いつか変わって大きな自分を作っていくものだと思います。オリンピック選手たちだって日々のそういったことに気を使っているはず。
少し変わったら、計画的に

少しずつ変われた自分を感じれたら、あとは長期的な目線で計画を立てて少しずつ実行できることを増やしていくことです。
ただただ毎日新しいことを思いついたままやるのでは学びがありません。短絡的に日々を過ごし、後悔や自己嫌悪もついて回ってしまうと思うのです。(3日坊主ならぬ1日坊主になったときの絶望感たるや…)
長期の計画は完璧に立てるのではなく、とにかく毎日振り返りをすることが大事だと思います。1日の最後に振り返る時間を作って、自分の所感などを振り返り、ウミを出し切った上で次の行動につなげていくこと。計画なんて変わってもいいのです。だけれど、やれなかったという学びのない後悔だけに残すことが一番辛いことかと思います。
私も今年の目標が達成できていないことがいくつかありますので、改めてちゃんと振り返っていこうと思います。