こころ

よりリアルに、現実を意識しよう。

コロナによって世界が変わってきています。仕事の価値観や自分の働き方についてもよく考えるようになりました。

今、このままで大丈夫なの?

コロナの前からですが、徐々に日本は国力が低下してきています。労働人口へ年々減っており、負債は増え、デフレが止まらない国になっています。

世界基準のない日本人は、それでも今までの平和な30年がこれからも続くと思って暮らしていますが、このコロナになって、いろんな悪い面が露呈し、私は大変焦るようになりました。

そもそもこのままで働き続けるなんてことができるんだろうか?生きていけるんだろうか?そんな思いが渦巻いています。

元々借金に苦しんでいた身ですから、お金がなく生活ができないという事態は避けたいというのが本音です。ですがこのままだと、45歳(もしくはもっと手前で)とかで早期退職を迫られたり、会社が倒産したり、会社勤めが苦しくなってくるような気がしてなりません。

こんな不安定な時代ですから、大きな組織に所属してサラリーマンでいることの危険性をすごく感じます。明日首を切られてしまうような不安を抱えるより、自分で稼ぐ方法をなんとか考えたい、そんな思いが強くなっています。

ではどのように?

おそらく、これからの日本は海外資本がどんどん入ってくるようになります。

すると日本語しか喋れない人は仕事ができないと認識されるのが当たり前になるかもしれません。加えて地理的にも近い中国語はことさら利用される頻度が多くなると思います。

今はちょっとした習い事レベルで習っている中国語ですが、改めて勉強に力を入れたいと思うようになりました。そして、資格を持つまでになると、ビジネスでも少しは太刀打ちできるかなと思います。

やりたいことを仕事にするのが当たり前に思うような時代ではありますが、逆張りの発想では、やりたくないことに仕事の需要が発生するはずとも思っています。

やりたいことも年齢を経るごとに変わっていくものだと思っていますし、柔軟に知識は吸収しつつ楽しいことをやれるようにしたい。そう思うと言語の習得は私にとってはとても大事に思えます。

専門知識も改めて身につけよう

コロナになって思うことの2つ目は、やはりみんなお金について悩んでいること。

個人レベルでも会社レベルでも、お金について頭を抱えない人はいないはずです。何せみんな不安ですから。ではその不安とは何から来るのか?

それは、「知らない」という事実に尽きるかなと思います。知らないことは人を不安にさせ、感情的にさせて、事実を見えにくくさせます。

できることなら、感情的になって判断を見誤らないよう、ちゃんと知識をつけておきたい!と改めて思います。今までは個人の家計簿レベルの会計知識でしたが、今年の後半戦は改めて会社の会計の知識をつけて、レベルアップしたいです。

自分の将来についてもそうですし、近しい人が悩んだ時に相談に乗れたらいいなとも思います。難しい知識を難しいと放置しない、それが今年の私の目標です。

こんな時代だからこそ、現実を見て、現実的によりリアルに、生きて行こう。