のほほん

幸せに思う瞬間をメモしておこう

彼とお付き合いを始めたのが4月23日。きっと彼はもう覚えていないと思いますが、私だけでも覚えておこうと思います。

記念日などを大切にすることについて

結婚していた時は、全然記念日を大切にするような人間ではありませんでした。ですが、最近少しずつそういったことやイベントを大切にする気持ちが芽生えてきました。

なぜなら、人間は「飽きる」生き物だからです。どんなに仲が良くても、どんなに好きであっても、ずっと同じということは起こりにくいです。

どんな人も、新しい経験をしたいし、成長したいという欲求を持っているものだと思います。だからずっと変わらないということを維持するのは難しいことでもあるのです。

ではどのようにいることが良いのか考えてみます。

私なりの答えは「居心地を良くしておくこと」なのではないかと思います。居心地がいいとは、毎日がハッピーやドキドキということではなく、ここにいると落ち着くという場所を作っておくことかなと思います。

居心地の良さは人それぞれに違いますが、ダラダラとした生活より、ゆったりと休む時は休み、頑張るときは頑張れるような時間を作ることかもしれません。なので、日常生活は気持ちよくいられるように環境を整え、楽しむときは楽しめる雰囲気づくりが大事なように思うのです。

そういった意味で、記念日やイベントってとても大事です。毎日がゆるゆるだと、日々のありがたみがわからなくなるし、イベントごとって単純に楽しいですからね。

幸せだと感じる瞬間を意識しておこう

そして、もう一つ大事なことがあると思います。

相手といて幸せに思う時間を自分の中で言語化しておくこと。付き合いが長くなっていくと、当たり前になって忘れがちになってしまうからこそ、改めて今感じる幸せを言語化しておきたいなと。

心に留めておくことって大事だと思うのです。それがいつか態度になって思いやりになると思うから。

私は彼といてどんな時が幸せに思うか。

  • くだらないことを話している時(彼はギャグセンスがひどいw)
  • 朝の電話で今日1日がんばろう!といつも元気をもらえること
  • いつもふざけているのに、たまに真剣に話していて「すごいなあ!」と尊敬する時
  • 相手を理解しようとし続けてくれている優しい態度
  • 自分のことになると自信をなくしたりするとき(何かしてあげたいと思う)

書き出してみるとこういう感じです。本当に何でもない日常生活が大切に思えているんだなと思います。

誰かと交わることを避けていて、人を信用しきれない、影のある私でもいいと言ってくれているのが本当に嬉しいことです。

付き合い始めのこういう気持ちを忘れずにいたい。そしてこれからもちゃんと気持ちを振り返って大事に時間を過ごしていこうと思います。