なかなか心を周りに明かせない自分。それでも、表面上はうまくいっているように見えるようです。
どれだけの人が自分という仮面をつけているのか

人というのは不思議なもので、知らぬ間に仮面をつけているものです。
仕事用の自分、家族用の自分、自分だけの自分。いろんな仮面を持ち歩いているんです。「本当の自分」なんて言葉がありますが、言ってしまえばすべて本当の自分なんです。
嘘ついたり、迷ったり、怖がったり、強がったり、甘えてみたり。打算的でも生き抜くには必要な手段であったりします。
人に優しくありたいと思っても、優しさがトゲになる時だってあります。その優しさとは独りよがりではないか、よく考える必要があります。
すべてに正解はなくて、自分で選んで淘汰された結果が今となって現れています。
不安定な自分が今すべきこと

状況によって変わっていく自分や人の心についていけない時があります。
そんなついていけない不安に自分が振り回されている現状を、私はよくない状況だと捉えています。過去にあった自分の不安定さをまたここで露呈し、下を向いて生きていくのかと苦しくなってしまっているからです。
こんな時、相談できる人がいれば良いですが、残念なことに、そんな複雑な状況を理解しようとしてくれる人はカウンセラーくらいしかいないと思います。
だからブログでもう一度、客観的に自分を見ていく機会を作ろうと思いました。
そして、今私に必要なことは、「現実を見る」ということだとも思います。想像しすぎない、期待しすぎない、自分の心に振り回されない、相手の心にも振り回されない。
現実だけが真実を教えてくれます。思っていることなんてすぐに変わってしまうのだから。
様々な体験を通じて見つけられるものがあるはず

いろんな経験を通じて、目の前の現実を感じてみたいと思います。
仕事だったり、勉強だったり。そしてなるべく今までやれていなかったことを。旅や人との出会いでしょうか。
そういったものに積極的に目を向けてみようと思います。
まずはずっとしたかったのにコロナでできなかった旅に手をつけてみようと思います。国内旅行から月1でもいいので行ってみることにします。このブログを書き終わったら早速予約してみるつもりです。
今ある環境から見つけるより、体験して、現実を受け入れていく、そんな時間が今とても必要です。