今の心境そのままの歌だな〜と思っていました!テレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」。じんわり、きました。
不朽の名作

テレサ・テンさんはもう亡くなってしまいましたが、確実に昭和の歌姫でした。
特に有名で心に響く忘れられない曲といえば「時の流れに身をまかせ」。改めて聞いてみると、今の自分の心境にそっくりすぎて引くくらいです(笑)
好きな気持ちを隠すこともできず、だけど相手に強要することもできない。ただそばにいたいという気持ちが、切ないメロディーの乗って、じんわり胸を突き刺します。笑
この恋には終わりがあるだろうことを思うと切なすぎるのですが、どうしても止めることもできないんです。だから「時の流れに身をまかせ」てみることにしたと、私も決めました。
だから聞いていると共感の嵐で、涙もたっぷりでます。仕方ない。いい歌なんだから。笑
時間の流れに身をまかせること

時間の流れに身をまかせてみることって、実はあまりしたことがないかもしれません。ずっと頑張ろうと肩肘を貼ってきたような気もする。
「こうしなきゃいけない!」「頑張らないといけない」「前を向かないと自分がダメになる」そんな思いが先行していたんですね。
でも、人生で1回くらい、流れに身をまかせてみたっていいじゃないか。答えのない道を行ってみてもいいじゃないか。答えがなくて、希望もわからない道を行くのは怖いけど、ゆっくり自分を見つめてみたいんです。
きっといつもと違う自分が見えるはずです。
自分の気持ちに嘘をつかない

自分の気持ちに嘘をついて、誰かのためや周りのために無理をして、そして自分が求められている気がして安心して。そんな今までのやり方を変えてみたいと思いました。
「自分を大切にする」の意味が少しずつわかりかけてきたと思うんです。自分の利益になることのために頑張るということではなく、自分の心の声や琴線に引っかかったことを受け入れて見つめてみることかなと思います。
求めるより、受け入れる。そんな姿勢が今の自分にとってとても大事に思います。そして、ゆっくりそれを流れにあわせて馴染ませていこう。