最近オフィスに通っていて思うことです。無理をしなくていいんだなということ。
みんながオフィスに通っていたあの頃

最近オフィスに通っていますが、ほとんどオフィスに人影がないので、人と話すことは稀です。ですが、感覚としては、通勤していた頃の思い出が蘇ってきています。
通勤時間が苦痛なのは相変わらずではあります。でもオフィスに来ると、仕事が捗るし、集中できる。やるべきことをきっちりこなして帰るのはとても爽快です。
隙間時間にお昼を食べたり、コーヒーを買いに行ったり。少し周辺を散歩して気晴らししたり。そうしているとあっという間に1日が過ぎていきます。
家で仕事をしている時よりも1日がすごく短く感じるのです。やることをやったら終わりで、自分の時間というのはあまりないようにも思えてきます。(これは通勤時間が長いからかもしれない)
やれることはわずかなんだ

みんながオフィスにいた頃は、さらにMTGや雑談がありました。なので、実作業をしたりする時間はもっと少なかったはず。
そう考えると、やれることって少なかったなと。逆に言えば、リモートワークで大分仕事が効率化されたということでもあるのですが。
正直、私はリモートワークで時間を余らせてしまうことになんとなく罪悪感を感じていたりもしました。仕事していない気持ちになったり(サラリーマン病かな…笑)
あとは、完全にやる気がなくてダラダラしていも、周りの目がないので思いっきり休んだりもできました。けど、それをやるとあとでしわ寄せがくるので辛いのです。笑
やれることをやればいいということ

そこでふと立ち返ります。仕事の時間をめいいっぱい頑張らなきゃいけない気になっているのは、誰かに評価されるという目を気にしていることの弊害の残りなんじゃないかと。
今は、裁量労働制で働いていて、業務時間も関係ないし、見張っている人がいるような環境でもないのに、不思議なことです。
いつの間にか、効率化できることがわかっているので仕事をもっとやれる→やらなきゃという気持ちになっていたんだと思います。
大丈夫、元々私はやれることをやればいいわけなのだし、それを積み上げていけば自分の糧となり、経験となって自分自身を助けることにもなるだろうから。
焦らず行こう。毎日やれることをやるだけ、そう、それだけです。