今日はオフィス勤務を再開した1週間を振り返ってみます。
緊急事態宣言下なので、オフィスに人影なし

東京は緊急事態宣言がまだ続いています。なので、東京のオフィスには人影がちらほら。2〜3人くらいしか見かけません。
人混みが嫌いだし、人が多いと周りを気にしてしまう私にとっては好都合。のびのびと毎日作業できています。
朝にコーヒーを買って、午前中にやるべきことを片付ける。切り替えのタイミングで、お昼に外に出て気晴らしにちょっと散歩も。
ウィルスのことを気にかけて、手洗いうがいを徹底するなどすれば、自宅勤務より規則正しく、メリハリもついてかつ集中して物事に取り組めています。
家でも集中できないわけではないですが、時間の使い方やメリハリの付け方が圧倒的にオフィスに来ると変わることがわかりました。
家とは違う没頭感

無機質なオフィス家具に、仕事に必要のないものは一切ない環境。そういったところが、没頭できる理由なのだと思うのですが、やることが仕事しかないので、かなり没頭感があります。
家だとどうしても、食べ物を食べたり、家事をしたり、ちょっと休憩と寝転んだりしてしまうので、ある意味「仕事するしかない」という制約がうまく作用しているんですね。
あと、会社に人がいないので、誰かと一緒に過ごさなきゃいけない時間も減って、気を使わないし、自分のやるべきことをひたすらやれるのです。
知人の家にいた時は、結構それで気を使う時もありました。楽しい時間でもあるのですが、仕事を終わらせなきゃいけない時は厳しく思ったりしました。(おそらく相手も同じ)
受験生が学習部屋に通う理由がわかった気がします(笑)
良い機会と捉えて、自分のスキルアップ月間にしよう

とはいえ、引越しした後もオフィスに通い続けるには限界があります。
緊急事態宣言が解かれれば、オフィスに来る人も増えてくることだろうと予測されますし、通勤時間で苦しむのは本末転倒です。ちょうど今の時期だったからよかったのかもしれません。
ちょうど良いこの期間に、没頭できる環境で自分のやりたかったことや仕事に没頭し、スキルアップしていきたいと思います。今なら環境が後押ししてくれているので達成できやすい気がします。
また、没頭する時間って一定以上過ごすと、新しい自分の側面が見えてきて面白いです。こなし業務だとやるタスクに夢中になって見えなかった自分の一部が見えてくるんです。
私ってこんなことに興味あるのか、意外にこれやったら楽しかったな、などなど。嬉しい発見の連続です。うまくこのいい時期を利用していこう。