いよいよ明日は大晦日。仕事も休みに入り、2020年はどんな年だったか、改めて振り返っていました。
2020年は清算をし続けた年だった

2020年は、どの人にとっても大変な年だったことには間違いないです。コロナで生活が一変しました。
私もコロナの影響を少なからず受けていますが、それ以外にも個人的にはひたすら「清算」をし続けた年でした。何を清算したかというと…
- お金:借金を完済
- 仕事:転職
- 家:自分の好きなところへ引越し
- 勉強:無勉強からFPや簿記、語学の勉強を始めた(おかげで転職に有利に)
主にこの4つだと思います。この4つに人間関係も絡んでいて、この4つを清算することで人間関係もだいぶ一掃されて変化しました。
嫌なことや気になりごとをひたすらマイナスからゼロに戻す作業をしていた感じです。
理想通りにはいかないけど

本当は清算をしたら、すごくきれいさっぱりしていて、人生がもっと輝いているような想像をしていました。
ですが現実は違います。借金を完済しても、引っ越ししたり転職したりでお金がまた出ていき、初めて貯められるようになるのは2021年の1月末です。
さらに引っ越した先や副業などでも新たな課題はあるし、まだまだ勉強不足で仕事にスキルがたりなくもあります。
恋人や友人ができることも想像していましたが、今は皆無です。
でも、それが現実かなと思います。なにせ清算していただけで、これから挑戦しないと得られないことが多いはずだから。
虹の足元には何があるのか

よく「虹の足元にいくと何もなかった」という話を聞きますが、成功というものもそんな感じなのかなと思います。
自分が思い描いた理想像の先を行ってみると、実は違う景色だったり、何もないように見えたり。
世の中のいろんな人が、理想通りに行かない人生を歩んでいるように思います。でもきっと、理想を追い求めた結果なら、違う景色が見えていても「これが成功なんだ」と思えるような旅になっていると思うんです。
私の2021年は新しい旅を始める年になりそう。どんなふうになっても、毎日を大切に悔いのないようにしたい。