はんこ撲滅したり、ペーパーレス化やAIがコロナによってより加速した昨今。どんどん人間がやらなくても機械がやってくれることが増えてきます。
世界が機械化したら仕事はなくなるんだろうか?

仕事の中でもどんどんAI化や機械学習、RPAなどが進んでいます。ふと「あれ、そのうち仕事なくなるんじゃ…?」と不安になる瞬間も。
機械にできなくて人間にしかできないことをバリューにする未来が訪れそうな予感をひしひしと感じます。
例えば、新しいアイデアを思いついたり、創造したり、気持ちを汲み取ってネゴシエートするという仕事は、機械じゃなくてもしばらく人間が行いそうです。
さらにその先の未来は、もしかしたら機械も人間と同等の感じで共存する世界すら起こりうるかも(まさしくSFの世界が近づいている!)
こういうことを怖さとして受け入れるか、ワクワクした気持ちで受け入れるかはその人次第です。私は結構ワクワク派です。
なぜなら機会が仕事してくれたら、人間のほとんどは仕事しなくていい世界が来るかもしれません。仕事をしないかわりに、地球のためのできることをやったり(お金にはならない、けれど自分たちのいる場所を良いものに変えていくこと)、家族や大切な人との交流をもっと増やせるかもしれません。
過渡期はもちろん大変さはあると思うけれど、未来は良いようにしかならない気がします。
便利と納得・信頼は違う

そして大切なことがあると思います。便利な世の中になっても、信頼や安心は別物であるということ。生き物の特性上、不思議と便利になっても満足しないということもありえます。
努力することが喜びだったり、安心につながることも。
そういう観点を忘れずに、人や仕事と向き合って行きたいな、なんて思います。きっと便利になっても心を失わない、人間らしくあるということを不思議と再確認されるような時代になるのではないでしょうか。
新しいことはいつだってワクワクだけど、反面ハラハラもするものです。そんな時代をこれから生きていくのだな〜。