人間って知らないことで余計な怒りを買ったり、はたまた自分が怒ってしまったりすることってあると思います。
知らないことは怖いことだから

仕事でも、家族とのやり取りでもあることですが、知らないことを頼まれて怒ってしまうということはありませんか?
例えば、親にスマホで操作をして何かお願いすると「わからないから嫌だよ〜」と敬遠されたり、仕事でいきなり自分の領域ではないことを押し付けられたら「えっ?なんでいきなり?!」とびっくりを通り越して相手を疑ってしまったり。
「わからない」=「できない」とレッテルが貼られるのが嫌で、できなかったときの自分が情けなくて、ついやる前から怖くなってしまうことってあると思います。
でもそれって損をしているな、と思ったんです。
わからなくても、わかろうとすることで道が開けるかも

なぜこんなことを書くかというと、
つい昨日から今日にかけて、勝手な思い込みでわかろうとしなかったことに対して理解しようと動いてみたら、次の道が見えたからなんです。
私が勝手な憶測で相手の意図を決めつけてしまったけど、手紙を書いて歩み寄ってみたら、相手もこちらのことを理解していなかっただけで、そこから新しく別の道が開たんです。
完璧に理解しあうなんて最初からは難しいけれど、歩み寄ったその一歩がぐっと距離を縮めて、「怖い」という気持ちを和らげてくれたから。
人に対しても、仕事に対しても、勉強に対しても、「まず歩み寄ってみよう」って思えるかどうかってすごく大切だと思ったんです。
怖くて動けないけど、まず一歩踏み出してみないとそこから抜け出せないから。
語学を勉強するのも、投資をしてみるのも、「まず失敗してもいいからやってみる。歩み寄ってみる」その一歩がとてつもなく大事に思います。
自分よ、いつも心に、「歩み寄り」の気持ちを持っておきたいね。
やってみよう。知ってみよう。