のほほん

アレルギーが酷すぎて、免疫療法を試してみることに

秋が深まってきましたが、どうやら鼻の調子がおかしい。ずっとくしゃみと鼻水が止まらないのです。

これはただの花粉症なのかな?

花粉症を発症したのは大学生の時。最初はそんなにひどくなく、たまに薬を飲むくらいでした。

社会人になって仕事が忙しくなり、結婚した時あたりからだいぶ花粉症の症状がひどくなってきました。薬を飲まないとどうしようもなく、吐き気をおよおすくらいくしゃみが出るのです。

だんだん花粉の季節じゃないシーズンの夏や冬でもくしゃみが出るようになりました。

住んでいる部屋の築年数が古いからだと思っていたのですが、新築に近いの今の家に引っ越してきてからもずっと様子は変わりませんでした。

ノミダニのせいかと思い、物を減らして毎日掃除や洗濯をしても一向に良くなる気配がありません。

そしてついに昨日意を決して耳鼻科に行きました。

アレルギーの免疫療法とは?

耳鼻科に行くと、案の定「花粉症ですね。ここ2〜3週間は特に多いですよ。」と言われ、薬をもらうと同時に、花粉以外のアレルギーがあるかどうか血液検査をしてもらうことに。

アレルギーの血液検査の結果に合わせて、免疫療法を考えるとのことでした。大きく以下2つの療法があるそうです。

舌下療法

治療薬を舌の下に投与する療法で、自宅で服用が可能です。

「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された人が治療を受けることが可能で、1日1回、少量の治療薬から服用をはじめ、その後決められた一定量を数年間(およそ3年)にわたり継続して服用します。

副作用として口の中が腫れたり、アナフィラキシーショックを発症する可能性もあるそうです。人によって反応が違うので、最初は医療機関で服用を始めるのが一般的だそうです。

皮下免疫療法

皮下免疫療法は、注射でアレルゲンを直接体内に入れる治療法です。

舌下免疫療法がスギとダニの2種類のアレルゲンに限定されるのに対し、ブタクサをはじめ幅広いアレルゲンに対応できるメリットがあります。現在、花粉症や慢性鼻炎はスギおよびダニが原因であることが圧倒的に多いですが、それ以外のアレルゲンが原因の方も、体質改善を目的とする免疫療法を諦めずに受けることができます。

一方で、月1回〜数回程度の通院を要する点と、毎回皮下注射が必要になることがデメリットです。

普通に生活できるようになりたい

どちらの治療法も、自分に合う合わないやメリット・デメリットがあると思います。

でも何より大切なことは、「健康でいたい」ということです。

アレルギーのおかげでここ2〜3年はだいぶ健康が損なわれている気持ちです。最近はくしゃみだけでなく、喉がむず痒くなり咳が出る症状も出てきていて、年中喉と鼻が苦しく、仕事も集中できない状態でした。

アレルギー体質をある程度治せたらだいぶ生活が楽になると思うのです。健康に関することに関しては、お金を惜しまずに第一に考えていけたらと思います。