連休も残り1日半となりました。こういう時、やることやったらあっという間に時間が過ぎてしまってびっくりするのは、定番ですね。
自然の中で、コーヒー1杯

今までだったら、連休があっても、お金ない&コロナで気軽に遠出もできず、近くのターミナル駅に行って、買う予定もないのにショッピング。結果、何も買わずに疲れてカフェで500円くらいするコーヒーを飲んで終わっていました。
今回はせっかく自然の近くに引っ越してすぐの連休。あっという間に過ぎないように、近所の山と海に行くことに!
目的地には何もありません。緑があるか、海がある。それだけ。
近所のセブンイレブンで100円のアイスコーヒーを買って、そのあしで目的地に行きます。目的地について何を買うわけでもない、ただ自然を満喫してボーッとする時間を過ごします。お供は100円コーヒー。
それがすっごく癒しでした。他の人がいても、みんな好き好きにボーッとしたり、遊んでみたり。
「何もないけど、ここにいる」ことが幸せ

今までの休日の過ごし方って消費する過ごし方だったんだなと改めて思いました。
引っ越して、自然と共存する生活になって、いろいろ考えることがあります。
例えばゴミの分別について。この地域の人たちはゴミの分別に対してとても厳しいです。なぜかというと、ゴミによって自然が壊されてしまうから。
なるべくゴミを出さないように生活する姿勢や、自然遊びをしたら片付けて帰って行くその様子がとても素敵だと思いました。
新しいものを得なくても、新しい体験をしなくても、真新しいことがなくても、ただここにいて幸せと感じれることが、今の私にとってもとても大切に思えます。
あるがままにあるために、共存するために、マナーを守って、考えて生きて行くんだな。
ここには、いろんな人の自然な「生活」がきちんとあるな、と思った連休。
素敵な町にこれてよかったな。