安倍首相が辞任されて、経済ニュースでは株価の下落と円高が取り沙汰されています。
さて、私の資産への影響はどうなったのか、チェックしてみることにしました。
2020年8月31日時点の資産状況
<資産> |
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普通預金 536円 |
定期預金 10,000円 |
iDeCo 644,639円 |
投資信託 10,589円 |
純金積立 9,933円 |
お財布の中身 3,618円 |
資産合計 679,315円 |
総理が辞任する前の8月27日時点の資産状況はこちらに書いていますが、実はあまり変わっていませんね。
元から資産が少ないというのもあるのですが、比率の多いiDeCoは採択していた商品が外国株式だったので、逆に株価が上がっています。
その他は、投資信託→あまり変化なし、純金積立→少し上がる といった感じでしょうか。
日本の個別株を持っていなかったので、私にはあまり関係がなかったのかもしれません。
とはいえ、これから次の首相が決まるまで、乱高下する気配があるので、やはり資産運用はリスク分散が大切だと思いました。特に、現金保有を早くせねば…。
日本経済はどうなるのか…。

安倍首相といえば、アベノミクスなどの経済施策で貢献をされた方でした。安倍政権により、日本の雇用も増え、一時はGDPも成長した時期もありました。
ですが、今回の辞任と元からあるコロナの影響により、GDPはマイナス成長が止まらなそうですし、経済政策も期待ができなくなってきました。
元々日本の投資家たちは、海外株式を持っている人が多いといいますが、外交がうまくいかなくなった場合、海外資産を保有することへの負担も考えうります。(安倍さんはトランプさんとも仲が良かったので…)
これから資産運用を頑張っていこうとする身としては、やはり「分散投資」が一番かと思っています。国内・海外のリスク資産・現金に加えて、金銀、REIT、仮想通貨(ただし税金に注意!)など、自分が抱えられるリスクをきちんと見据えた上で、分散投資をしていけたらと思っています。
まだまだ資産運用の初心者。これから徐々に、時代とともにステップアップしていきたいです。