ずっと「借金を完済したら投資をやろう」と思っていました。
なぜなら、セミリタイア資金5000万を45歳までに貯めるには、労働だけでは無理だと理解していたからです。
ですが、株の知識はゼロに等しい。なので借金完済中に、株の勉強を始めていました。
株について全く知らなかった頃

株について全く知らなかった頃は、知識がないことが怖くて投資信託にさえ手が出せませんでした。色んな人や書籍に投資信託の仕組みを教えてもらい、理解した上でやっと少しずつ投資信託を始めました。
ただ、個別株に関しては投資信託とはまた別だということも何となく理解していました。なので、より慎重に取り組みたいと思い、借金完済中に何冊か書籍を読むことにしました。
オススメの本2冊
めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門
こちらの書籍は、株初心者がわからない基礎的なことをわかりやすく説明してくれています。この本のおかげで株の売買のタイミングや、割安な株かどうかなどの判断をできるようになりました。ただ、初心者ではない人にとっては少しやさしすぎる内容かもしれません。
オススメ度:
父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
こちらの書籍は、作者の実際の経験談がベースになった投資に関する考えやテクニックがまとまっている本です。包括的な知識を学べる本とはまた違う、経験者のアドバイスが活きています。アメリカでの投資話なので、完全に日本に当てはまるかというと違うかもしれませんが、根本的な考え方にはとても感化される本でした。特に「会社に縛られないお金」ができるという主張はとても魅力的です。
オススメ度:
できるだけ株の情報は書籍で学びたい
株については、書籍を何冊読んでもいいと思っています。
というのは、情報商材や銀行の情報などには、その企業が儲かるように巧妙な手口で情報発信されていることが多いからです。
なので、なるべく株の基礎知識に関しては書籍を読むのが良いと思っています。特に株に関して有名な方(ウォーレンバフェットなど)の書籍から基礎を学ぶのは、安心感もあり有用かなと思っています。
もちろん書籍だから情報が100%正しいとは思っていません。ですが、書籍の方がネットの情報よりも何倍も推敲されて作られているのは事実です。
また、勉強だけで実践しないのももったいないと思っていますので、書籍を読んだら実行するをセットにしてやっていけたら思います。(お金がないと実行できなかったりしますが…笑)