お金

生きるということは孤独なゲームを楽しむということ。借金完済まであと7日。

借金完済まであと7日になりました。1週間。正確に言えば、もう6日と何時間かになっています。

この頃、借金完済までに今までの生き方を振り返ってみています。そこで思ったことは、「人間は、死ぬまで孤独な生き物だ。そして人生はゲームだ。」ということです。

孤独は誰にでもある

「天涯孤独」「経営者は孤独」「老人の孤独」「単身者の孤独」様々に孤独の形はあるけれど、本来誰しも孤独なのではないでしょうか。

例え家族と生活していても、考えを100%理解できるわけでもないし、共有できるわけでもない。そして生き方を選んでいくのは個人の選択とすると、誰しもが孤独な部分を背負い、受け入れていくのが人生なのだと思います。

私は借金生活の中で、いかに自分が優柔不断だということに気づきました。それは、「孤独」を受け入れる覚悟もないし、「孤独」を認めることを怖がっていたからだと思います。

ですが実際に物理的な孤独に陥ると、不思議と孤独にも慣れてくるものです。そして孤独を受け入れれば受け入れるほど、世の中や周りの人への理解が深まっていく不思議な現象が起きました。

人生というゲーム

孤独と同様、人生には答えがないことも、借金生活で気づいたことです。

なんとなくこんな人生がいいだろうというテンプレートっぽいものがあることも知ったし、そのテンプレート通りに生きてみてもうまくいかないこともあると知りました。

人生に「絶対」という言葉はない。誰もが別々の性格とやり方とタイミングで、それぞれの道を生きているのだから。

借金生活を良しとしない私もいれば、借金なんて踏み倒してしまえと言う人もいるんです。また、私が借金を完済しても、また別のことで心を悩ませて苦しむことだってあり得ます。

ただひとつ言えるのは、人生に答えはないけれど、人生の中でどれだけ自分を満足させられるかは、ある程度コントロールできるということ。

どんな人生にしたいのか地図を描いて、その地図を元に生きている毎日が楽しく思えるか、満足であるかということは確かめることができる。

人生は、自分で先のゴールを描いてみて、やってみて、確かめる。理想と現実の差さえも楽しんでしまえればいい、ひとりゲームなのだな、と。

ゲームにも大まかなルールがある

もちろん、社会にルールがあるように、この人生ゲームにも大まかなルールはある程度存在していると思います。

例えば、「借金をすれば生活はより苦しくなる」とか、「経済の仕組みを知っていると世の中の流れに敏感になれる」など。

ルールというより、仕組みですかね。ここに気づけると、ゴール設定がより現実味を帯びて実現できそうなものになってくる。

私の長い借金生活は、このルール(仕組み)を身をもって理解するための機会だったのかなと思います。