こころ

働き方を変えるのは、自分。

「コロナをきっかけに働き方が変わります」というのは色んな場所で謳われている言葉です。

ですが、いつ変わるのかは誰も明言していません。なぜなら、変えるのは自分だから。

「働き方が変わる」の真理とは

コロナの影響で、外出や密を避けるように推奨されるようになり、働き方も少しずつ変化しています。そしてそれは一時的な措置にとどまらず、今後もずっと続いてスタンダードになっていくのでは?とも囁かれています。

例えば、「満員電車通勤がなくなる」「在宅ワークが基本形態になる」「働く時間が自由になる」といったことがよく言われています。

とはいえ、これは会社勤めの一般的なサラリーマンを対象に放たれた言葉であり、例えば元々在宅勤務であった人や、接客業・医療従事者については含まれていないと思います。

スタンダードに当てはまるのが当たり前、の幻想

私もいち会社員として、「働き方が変わる」の言葉に期待感を持っていました。満員電車で時間通りに出社して、やることがない時も会社にいて、嫌な人とも付き合っていかないとお金がもらえないから働く。そんな働き方に嫌気がさしていたから、リモートの働き方に変わって大喜びしていました。

でも、何日か経って気づいたのです。それって、結局一時的に嫌なことを避けられただけで、自分の未来の幸せとは無関係なのではないかと。

それは、根底には自分の「何かのレールに沿って人生をやり過ごすことを辞めたい」という思いがあったことに気づいた瞬間でした。

もちろん、お金は湯水のように湧いてくるわけではないので、何かしら労働しないと発生しないし、じゃあ今すぐ会社辞めよう!となるほど無鉄砲じゃありません。

それでも、やはり違和感。

それは自分が「働き方が変わるから楽できる」という発想のスタンダードレールに乗っかってしまったことでした。

コロナじゃなくたって

本来、コロナで働き方の提言がされる前から、私たちは元々働き方を選べたはずです。

例えば写真家になって世界を飛び回る、とか。一文無しから専業投資家になって財を成すとか。ブログやYouTubeでお金を稼いでいく、とか。

一昔前の価値観なら「安定しないから辞めときなさい」と言われたことが、今や努力の方法を見いだせたなら夢じゃない世界になっている。

そんな現状に夢と希望を抱きながら、まだ振り切れずにサラリーマンを続けている自分が許せなくなったのかもしれません。

そこに自分の信念がなかったから。

「サラリーマンを辞めて独立して生きていこう」その言葉が自信を持っていえなかった。

働き方は、時代や誰かが変えてくれるんじゃない。自分で変えていくんだ。そして変えていくために今日や明日何をするべきか、考えていこう。

改めて、自分に喝を入れる良い機会でした。