IT企業でずっと働いていたにも関わらず、プログラミングができないことがずっとコンプレックスでした。
「自分が少しでもプログラミングができれば、もっとパフォーマンスを発揮できるのに」と思いながらなかなか勉強せずにいました。一生このまま歯がゆい思いをするのは嫌だ!と2020年4月に一念発起して、プログラミングの勉強を始めました。
目標は、「一人で自分のサービスを作ること(できたらアプリ)」です。ですが、html/css/簡単なjavaScriptしかわからない私がいきなりそこに到達するのは難しいと思っていました。
その中で「Progate」というサービスを知りました。わかりやすいインターフェースと洗練された初心者向けのプログラム、これなら自分でもできるかもしれない!と思って勉強を始めました。
勉強した内容

どの言語が自分にマッチするかを知りたかったので、とにかく気になる言語を全てやりました!html/cssあたりは復習がてらやってみました。(最近のCSSは結構進化していたのが学びでした!)
- HTML&CSS
- JavaScript
- Ruby
- Ruby on rails
- PHP
- Python
- CommandLine
- Git
- SQL
- Sass
- Go
- React
- Node.js
やってみて気になったのは、「Ruby」「Ruby on rails」「Python」「React」あたりです。これらを自在に操れるようになると、WEBからアプリ、集計、機械学習など何でもできそうなイメージが湧きました。
勉強してわかったこと

勉強してみて気づいたことがいくつかありました。それは以下の通りです。
- プログラムの基本的な考え方は、どの言語も似ている
- どの言語を選ぶかは、やりたいことと自分の好みの問題
- 人間は忘れてしまうので、基礎を固めたいなら毎日継続してやるのが良い
- プログラミング学習は終わらない
- 作ってみないとわからないことがたくさんある
特に、「人間は忘れてしまうので、基礎を固めたいなら毎日継続してやるのが良い」ということを痛く実感しました。3日くらい勉強期間を空けてしまうと、記憶がすっぽり抜けてしまいます。初学者は特にそういうことが起きがちだと思います。何事も繰り返し少しずつ積み上げていくことが必要なんだ…と思いました。
そしてProgateを全部クリアしたからといって勉強は終わらないなということも実感しました。Progateでやったことをそのまま仕事に活かせるのはごく一部だと思います。実際の仕事ではもっと複雑でわからないことに直面するはずです。
つまりプログラミングの勉強に終わりはないし、何かを作らないと始まりもないのだと理解しました。これからもなるべく勉強し続けて、実際に作り続けることをやめないようにしたいと思います。
この後どうする?

ずっと前から「自分でアプリを作りたい」と思っていました。ちょうど今回勉強した「React」はFacebookが開発したJavaScriptのフレームワークで、そのフレームワークを利用した「ReactNative」でモバイルのiOS/Androidのアプリを作れることがわかりました。つまりReactなら、WEB/iOSアプリ/Androidアプリの同時開発ができるということです。
ちょうど「Udemy」というラーニングサイトでReactNativeを利用したアプリ開発のコースを見つけましたので、次はReactNativeでアプリを作って公開することを目標に頑張っていこうと思います。
できたら2ヶ月以内でやろうと思っています。無事公開できたら、またレポートにしてお届けしますね〜。