アロマ

アロマと過ごす、おうち時間。気分転換できるアロマ3選

暑い日がきたと思えば、低気圧で少し肌寒い日がきて、少し体調を崩している方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は持病で喉と鼻の調子があまり良くなく、大変な時にはアロマを愛用しています。

アロマを愛用するようになってから、もっと勉強したいと思い、昨年「アロマテラピーアドバイザー」の資格も取りました。まだまだ未熟な知識ではありますが、今日は、ちょっと不調な時に気分転換できるアロマ3選をお届けします。

1.ティートリー

参照:https://aroma-guide.net/wp/wp-content/uploads/2017/02/tea-tree.jpg

ティートリーは名前の通りお茶の木で、アボリジニーがお茶として飲んでいた植物だそうです。香りは、スーッとしたシャープですっきりとした清潔感のある香りが特徴的です。

また、抗感染作用や免疫力アップも期待でき、風邪・インフルエンザなどの感染症予防や、花粉症などのアレルギー症状の緩和、鼻づまり、鼻水、副鼻腔炎、喉の痛みにも役立ちます。

それ以外にもカビや雑菌の繁殖を抑えたり消臭効果があるので、霧吹きに水を入れ10数滴ほどティーツリーオイルをたらし、良く振ってスプレーボトルにして置くと、掃除やリフレッシュスプレーとして役立ちます。

2.ユーカリ

ユーカリはお花屋さんにもあり、馴染みの深い植物で、香りもなんとなく想像がつきますね。想像の通り、青みのあり鼻通りの良いシャープな香りが特徴です。

優れた消毒作用と抗炎症作用を発揮するとされ、花粉症対策・風邪のはやりやすい時期のサポートとしても愛用されています。 さらに、勉強や仕事などの合間で利用するとリフレッシュし集中することに役立ちますよ。

3.フランキンセンス

写真だと不思議な形ですが、フランキンセンスはニュウコウジュという木の樹脂です。香りは、ウッディーで少しスパイシー、ほのかに柑橘系の香りがします。

鎮静作用や、不安・強迫観念・緊張・抑うつを和らげる効果があり、呼吸を整え、気持ちを落ち着かせるのに最適です。夜の自分時間に使ってみるのも良いですね。

私は花粉症が行き過ぎると、のどが痛くなり、せきが止まらなくなることがあります。さらに、気管支など胸部がむずがゆくなり、ぜん息のような症状が出ることも…。そんなとき、フランキンセンスを積極的に使うようにしています。香りを嗅いでいると、少し緊張感がなくなり緩む感じがします。

どこで買えばいいの?

私はいつも無印良品で購入しています。無印良品なら、素焼きのストーン(これにアロマを垂らして楽しむもの)やアロマディフューザーも売っているので合わせて利用できるのがいいですね。

アロマの器具がなくても、コップにお湯を入れて1〜2滴たらし香りを楽しむ方法もあるので大丈夫です。ただし、直接口に入れたり、手に揉み込んだりするのは危険なのでやめておきましょう。お子様やペットがいる方もご注意ください。