最近instagramに簿記やFPの勉強の記録を毎日するのが日課になりました。
簿記を勉強し始めたのには理由があります。
1. 世の中のお金の流れについて理解したい
家計簿はつけているのですが、この家計簿がどれくらいの相場なのか、理解できずにいました。私の年収と資産の状況で、どれくらいを生活費にかけるべきなのか理解できずにいました。色々本を読んだ結果、手取り給与においてこれくらいの金額をかけるのが目安ということがわかりました。
項目 | % | 手取り25万の時割合 |
住宅費 | 28% | 70,000円 |
食費 | 15% | 45,000円 |
水道光熱費 | 6% | 15,000円 |
通信費 | 6% | 15,000円 |
保険料 | 4% | 10,000円 |
生活日用品費 | 3% | 7,500円 |
被服費 | 3% | 7,500円 |
交際費 | 5% | 12,500円 |
娯楽費 | 4% | 10,000円 |
その他 | 6% | 15,000円 |
預貯金 | 20% | 50,000円 |
この表を見たときに、驚愕しました!自由に使ったり、貯蓄するお金をほとんど借金の返済に当てていると…その生活が10年くらい続いて、本当に充実感がなかったな、と。もし私が10年前にこの表を見ながら、家計を見直していたら、今の自分はもっと違ったんだろうな、と。
過去のことを悔やむのはあまり好きではないのですが、流石にその時は落ち込みました。同時に、もっとお金の流れについて勉強したい!と思うようになりました。この家計簿の割合を書いてくれていた本が、家計をB/S、P/Lに見立てて資産と負債、一年のお金の流れを表現していました。
この時、簿記を勉強しよう…!と思ったのです。簿記を勉強すれば、個人レベルでも会社レベルでもお金の流れが理解でき、自分で流れを掴んで記録して振り返ることが出来と思ったのです。
2. 将来、個人事業主や起業したときのための知識を身に付けたい
また、独立したいという思いもあったので、会社のお金の流れについて理解しておくことはいずれ必要になるだろうと思っていたこともあります。
ちょうど本業で働いている会社の社長が「簿記は経営の基本だよ」と言っていたのを聞き、その日のお昼休みにすぐに簿記のテキストを書店に買いに行きました(笑)
3. 株式投資の企業研究に
株もちょうどはじめたいと思っていた頃、どういう知識が必要なのかを調べていました。「企業研究で財務諸表を読めた方が企業の業績を理解できていい」という言葉を見つけ、よし!やろう!と勉強に拍車がかかりました。
とはいえ、バリバリの文系で数字にも慣れていないし、お金については苦手意識があったので、自分一人では到底勉強できないと思い、オンラインの講座で勉強中です。動画の事業は自分にあっていて、とても勉強が楽しいです。クレアールの講義が安くてわかりやすくておすすめです!